GW 海を見下ろす最高の立地 志摩半島のともやまキャンプ場

ともやまキャンプ場 景色が最高です!

この景色!ここにテントです。
設営時は雨だったので、これは撤収のとき
今回、キャンプ場を決めるにあたって最優先したのはロケーション。海の見える景色がきれいなサイトがいい。関東にはあんまりない気がします。海を見下ろすロケーション。
予約のときに「一番 見晴らしの良い、海の見える場所でお願いします」と頼んでおきました。
それがこちら。
第2テントサイト 1 の区画 東屋の隣
ちょっと番号が見づらいですが、小屋みたいなのが立っている 1番の区画はちょっと高台になっています。
ここはオートキャンプ場ではないので、車は離れた駐車場に停めます。荷物の積み下ろしの間だけ 近くに停められますが、一段高くなっているので荷物の運搬はちょっと大変でした。
地図でみると両脇にある3番と4番は、一段さがった場所にあるので、視界に入ってきません。
テントの後ろに見えている青い屋根のようなものが、4番のサイトにたっているタープの屋根です。小屋の中から4番の方向を向いて撮影しています。
朝起きて、テントをあけると、この景色。
テントの室内にいても海がみえます。素敵すぎる。

前日の設営時はかなりの雨で、この東屋があって助かりました。

いつもは車から出した荷物をブルーシートに仮置きするのですが、一旦 すべての荷物を小屋に運び込み、テントを立てました。
テントが雨漏りしてきたときは、炭とか薪とか小屋に置かせてもらいました。

小川のテントが雨漏りした話は前日の記事で⇒⇒⇒GWキャンプ 旅行 2日目 の記事へ

撤収の時、シュラフを干したりできるので、小屋の近くおすすめです。

ただし、強風には注意です!

見晴らしと引き換えに、風は容赦なく吹きつけると思います。我が家も出発前ずーっと天気予報で風速をチェックしていました。出発の数日前の予報では、連日強風の予報で強風注意報もでていました。

念のため、強風の場合は場所をかえてもらえるか管理人さんに確認したところ・・・

空いていれば風あたりが弱い場所に移動してよいが GWは満員なので移動は無理ですとのこと

最悪の場合は車で寝ようと覚悟を決めていきましたが、現地につく頃には強風の予報が消えたので一安心でした。

4泊している間、風は穏やかでしたが、外出中に風がでてくると困るので、念のため テントは 40 cmの鋳物のペグでガッツリ設営しておきました。

鋳物のペグは高いですが、何本か持って置いたほうが安心です。テントが飛んだら危険ですので。

オバマ大統領も食べた 志摩観光ホテルのパン

朝食は、パン屋 ふじ田のハードロール。

昨日、キャンプ場に来る前に寄り道して買っておきました。

店舗も古い蔵を改築した素敵な建物。

     出典 :パン屋 ふじ田

このパン屋さん。サミット会場にもなった志摩観光ホテルで長年パンを焼き続けたご主人が
退職後にオープンしたパン屋さんなのです。

パン屋ふじ田 の公式はこちら ⇒⇒⇒http://www.panya-fujita.com/

お店についた時は、ほとんどのパンが売り切れていましたが、ハードロールとバタールは買えました。

このハードロール 持っただけで美味しい
小麦の香り手に持った感触で美味しいってわかる!
しかもなんと1個80円。買い占めたい。

キャンプ用のトースターで軽くまわりを温めカリッとさせて、ホイップタイプのクリームチーズと一緒に頂きました。シアワセ

我が家のトースターは、コールマン マイトースターグリルです。1000円くらいで買った気がしますが、どうやら廃盤になっちゃったみたいですね。

トースターは、ホットサンドメーカーより使えます。

コンビニおにぎりを焼いたり、秋冬はお餅を焼いたり、焼みかんをつくったり。朝の時間に重宝です。

雨で焚火ができないときに、タープ内でおつまみのイカ燻製あぶって食べたり、さつま揚げをさっと炙ったり。夜も重宝です。

あずり浜で磯遊び カラフルなウミウシを捕まえる

あずり浜磯遊び

志摩半島で磯遊びをしたいと思っている方、横山ビジターセンターさん作成のPDFがとっても参考になります。

伊勢志摩国立公園 横山ビジターセンター http://chubu.env.go.jp/nature/yokoyama/

タイドプールへ出かけよう(PDFファイル)

全体図

詳細

干潮時の写真

31ページもあるPDFですが、必見です。

あずり浜のタイドプールで磯遊び

なぜ、あずり浜かと言うと・・・ランチで行きたいお店があったから

あずり浜は、横山ビジターセンターのPDFの⑧番で紹介されていました。

トイレも駐車場もあり。太平洋側なので透明度も高いです。

カヤックのお店が目の前にあるので、シーカヤックを楽しむ人がたくさんいました。

右手のコンクリートの護岸の向こう側に磯があります。

カラフルな熱帯魚はいなかったですが、きれいなウミウシがいましたよ。


エビ カニ 小魚 ハゼ 楽しめる場所でした。

ちなみに、PDFで紹介されていた ⑤番の次郎六郎浜海岸に翌日行きましたが、そっちはカニしかいませんでした。
駐車場もカヤックツアーのため、一般車は入れませんとなっていました。

海辺のカフェ 縁 えにし

ランチはあずり浜の端にあるカフェ 縁(えにし)にいきました。

磯遊びした場所とは反対側のあずり浜の端っこにあります。

風通しの良いテラスで。

カキボナーラ アカモク丼 プレートランチ

どれも美味しかったです。

大人が食後のアイスコーヒーを飲んで景色を楽しんでいる間、子供たちはまた海に遊びにいっていました。

御座漁港で紀州釣り 釣果は・・・

伊勢というと、紀州釣り。せっかくなので紀州発祥というウキダンゴ釣りをやりたかった おとん。
現地の釣具屋で話をきいたところ、最近はイカ釣りが流行っていて、うきだんご釣りする人はあまりいない。イカ釣り客で釣り場が埋まっているので、場所がないとのこと。

下調べをした和具漁港などいくつかまわるものの、いいポイントにはイカ釣り客がいて断念。最終的に御座漁港に行きました

御座漁港は、釣り場としては釣れそうな雰囲気でしたが、ここでもやはり
イカ釣りの先客がおり、風上に向かって竿を出すことに。
その上、午後から猛烈な風。目もあけていられない。身動きもとれないくらい。

強風のせいで餌をつけて仕掛けをいれるのも難しいし、タナを合わせるのも難しい。釣りにならない。

結局、何かしら釣れるように漁港の内側に竿をだしました。

おかんは早々に飽きてしまって、一人離脱。ぎゅーとらで夕飯の買い出しとコインランドリーへ洗濯へ行きました。

堤防に残った3人。

クロダイを狙っていましたが、釣果は3時間かかってかさご1匹でした。残念。

堤防には墨のあとがいっぱいあったので、イカはつれているっポイです。

御座漁港は駐車場も広く、きれいな公衆トイレもありました。

釣りの帰り道、ともやま展望台英虞湾に沈む夕日を見てキャンプ場に戻りました。