【知育ブロック比較】レゴより断然オススメ!ドイツ生まれの動く知育ブロック【リブロック】

お子様の知育に関心のある お父様お母さま

ブロックを買うなら

圧倒的に知育に効く「リブロック」がオススメです。

昭和生まれのお父さんお母さんは覚えていると思う。
おもしろっく ♪ りぶろっく ♪ のテレビCM。


昭和の時代には、子どもの脳の発達に良いとお母さんたちの口コミで広まり
訪問販売でものすごく売れたリブロック。 

母に聞いたところ、当時、一番たくさん入っているセットだと8万円くらいしたそうです。いまは、数千円のセットから買えます。

昭和の時代にしてはかなり高額でしたが、かなり普及してたと思う。

同年代の家にけっこうありましたし。

我が家が「リブロック」を購入したきっかけは、私も旦那も子供時代に使っていたから。

こども時代に、とにかく自由度が高くて、何でも作れて楽しかったことを覚えてます!

お互いリブロックを使っていたという。この事実。
どのブロックを買おうかとなった時に、偶然発覚しました。

ブロックって色々あるけど、どれ買う?
レゴ?ニューブロック?

おとん

まめこ

リブロックって知ってる?子供の頃に持ってたんだけど、ギアとかベルトとかついてて動くの

あ!俺も持ってた!
リブロック良かったよな。歯車とか棒もついてて何でも作れた!

おとん

まめこ

こども達にもあの体験をさせてあげたいね

レゴや他のブロックも検討しましたが、これに変わるものは発見できなかった。とにかく、もう一回(親が)このブロックで遊びたかった。

今でもリブロックより自由度の高いブロックは見たことがないし、孫が産まれたらプレゼントするかも。本当に知育玩具としては優秀です。

リブロックの魅力

リブロック
出典 リブロック公式

リブロックとは、約40年前に発売されたドイツ生まれの知育ブロックです。

「なんでも作れるブロックが欲しい」方には、本当にオススメ。

作った作品が動く 遊べる

特筆すべきはその自由度です。
車輪やギアとして使える歯車。
ベルト状のパーツ。
断面が丸や四角の棒状パーツ。
大小のブロックには互換性があり、組み合わせて使用することが可能です。

出典 リブロック公式

しかも、個々のパーツがガッシリしているため、出来上がった作品をおもちゃとして使うことができるのです。

乗って遊べるリブロック

上の写真は、うちのおとんが作ったバイクです。

ベルトを使うことでハンドルが曲がり
歯車をタイヤに使っているので当然 動く
しかも、乗って遊べる頑丈さ。

大きいブロックを使ったお買い物カート
小さいブロックで作った車のおもちゃ
当然、どちらも車輪がくるくる回転してスムーズに動きます。

創造力を駆使してモノを作る遊び
そして
出来上がった作品を使う遊び

両方叶えられるのがリブロックです。

モノづくりの仕組みを学べる構造

可動部分を 1から自分で作ることが出来るので、ものの仕組みを理解するのに役立ちます。

ブロックの穴に丸いシャフトを通すことで、回転する動きが作れます。
下の画像では、この仕組みをドアの蝶番に利用しています。
動物などの関節に使うと手足を動かすことが可能。

赤い回転パーツのデコボコを噛み合わせることで、片方の力がもう一方へ伝わるギアが製作できます。

動画の 3:45秒くらいで、動いているギアの状態が見れますよ。

子どもの頃、このブロックに夢中でした。本当に何でも作れる夢のようなブロックだと思ってました。

創造力を使うブロック遊びってこういう事だと思います

レゴや他のブロックとどう違うの?

他のブロックと比較してみましょう。

レゴ ブロック

レゴの場合、ブロックを上へ上へと積み上げていく構造です。
ツルツルの側面には横方向から後付けできません。

小さい子に扱いやすい大きさの「レゴ デュプロ」には、可動パーツが少ないです。
縦にしか組めないため、斜めや横、動きの自由度が低い。

幼児向けのレゴ デュプロレゴクラシックをつなぐ製品として、レゴ ジュニアがあります。

ジュニアはパーツが大きくて遊びやすいですが、世界観を作りこみすぎている点が、個人的には気に食わない点です。

例えば、こちら。
ちょっ。ブルドーザー!すでに完成形が出来ちゃってんじゃん!ってなりました。

専用のパーツがあったら、プラモデルと変わらないです。
想像力を使う余地はどこに残されているのかと思うわけです。

圧倒的なコレジャナイ感・・・

創造力を育むブロック遊びの方向性が違う。

コレジャナイ

4歳以上が対象の「レゴ クラシック」になると、パーツの数は無限にあります。
タイヤセットなど可動するパーツもあります。

しかし、パーツの細かさが半端ないのです

1cmくらいのパーツがゴロゴロあります。

幼児の指先の動きに対してレゴクラシックの部品は小さすぎる。
ガチっとはまってしまった、小さいパーツ同士を外すのが難しい。
パーツを外す専用器具があるくらい

4歳くらいで、レゴクラシックの可動パーツを自由自在に使える子は、ほとんどいないのではないでしょうか? 

ブロックでの知育は幼児のうちにと思うのですが・・・

レゴ ブロック の感想

レゴはカタチを表現する遊び。
あらかじめ用意されたパーツがあり、プラモデルに近い。
幼児の知育には向いてない。

小学生には良いと思います。
レゴ プログラミング 『LEGO®︎WeDo 2.0』とか欲しいです。

学研 ニューブロック

誤飲しない大きなサイズ。

投げても踏んでもケガをしない、柔らかさが特徴のニューブロック

保育園や幼稚園でも大人気。

幼児に一番扱いやすいのは、ニューブロック。

可動できるタイヤパーツあり。

上だけでなく、横へも斜めへも組める柔軟さ。

ブロックとブロックを組む時に、力がいらない。

柔らかいブロック同士を外すのも楽なので、レゴのように大人がとってあげなくても良い。

メリーゴーランドのようなものや、巨大ロボットも作れます。

ただ、リブロックやレゴと比べると、パーツの咬み合わせが弱いので
出来上がった作品で遊べるかといわれると、ちょっと難しい


車や飛行機などタイヤで動かすことができるが、力を加えると壊れてしまうのが難点です。

ニューブロック の感想

縦にも横にも組める自由度。柔らかい素材で組み立てやすい。
可動するパーツもある。誤飲しない大きさと安全性で
月齢の低い幼児から使える知育ブロックとしてオススメ。


固いブロックをカチッとはめられないほど幼い頃から使えるので
我が家でも、ニューブロックは購入しました。

足も鼻も動くぞうさん

自由度の違いがわかって頂けるでしょうか。

どんな風にも作れる。

作ったもので遊べる。

ものづくりの構造がわかるので知育としても最高です。

お値段比較とおすすめキット

5000円前後の入門向けキットで比べてみます。

お値段比較

レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナデラックス
65ピース

 ニューブロック のりものセット
23種 105パーツ 

リブロック 基本セット 
100パーツ

5000円前後で手に入る入門セットで比べてみたら、レゴだけ65パーツでパーツ数すくなめ。

比べてみるとレゴって一番高いかもしれません

おすすめセット

個人的にオススメしたいリブロックセットは、ベルトが入っていてギアの組みやすさが改善されたアクトシリーズ。

amazonの商品サイトに動画があるので知育ブロックを検討している方は、ぜひ一度ご覧ください。

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