2019年7月22日。夏休み開始直後に西伊豆 堂ヶ島へ行きました。宿泊したホテルニュー銀水が海水浴にあまりにも便利だったのでご紹介します。
プライベートビーチのつば沢海岸で海水浴
ホテルの前の階段を降りると「つば沢海岸」へ出られます。近隣に駐車場がないため、ホテルのプライベートビーチのようになっています。
入り江なので波は穏やか。透明度も高い。混雑無し。
砂浜ではないので、マリンシューズかアウトドア用サンダルがあると良いです。浮き輪やシュノーケル、飲み物は持っていきましょう。 監視員はいません。
天候が悪くても屋外プール&屋内プールで遊べる
海が苦手な人には屋外プールがあります。
この日は残念ながら雨。写真も全体的にどんより。屋外プールは貸し切り状態です。
雨が降って寒い場合は屋内プールでも遊べます。120cmほどの深めのエリアと幼児用の浅いエリア。
海水浴場⇒プール⇒大浴場へのアクセスが非常に良い
海水浴後は屋内プールの脇から館内に入ります。
入り口には水道があって砂を流せるようになっていました。
屋内プールの脇にロッカールームとシャワーがあります。海水浴前にここで着替えてロッカーに荷物を置いていくことが可能。
ジャグシーのそばにある階段をあがると大浴場の前にでます。
のれんの奥が大浴場。右手の灯りがついている場所で冷たい麦茶のサービスあり。大浴場の中にもお風呂上りに飲めるようにお冷が用意されています。
大浴場前ではタオルの貸し出し。チェックアウト後に泳ぐ場合に便利です。チェックイン後は、お部屋のタオルを持ってお風呂にいきます。
海水浴場から温泉への一連の流れがすばらしい。本当によく考えられています。
屋内プールには水着を洗うための洗濯機
大浴場から階段をおりると、この場所へでます。お風呂で脱いだ水着を部屋に持ち帰る前にすぐ洗えます。洗剤もあります。
お洗濯の待ち時間は、プールのすぐ隣にあるゲームコーナーへ。
卓球などで遊びつつ洗濯が終わるまでの時間をつぶせます。
そして、洗濯を終えた水着をもってお部屋にもどると、お風呂の中にハンガーがたくさん準備されているんです。これって水着を干すためですよね。
何から何まで考えられていて、便利すぎます!
もう海水浴は毎年この宿でいいんじゃないかな。おそらく来年も行く気がします。来年こそ晴れた日に海水浴を満喫したいです。
海水浴後は夕食までラウンジでのんびり
ラウンジからの見晴らしが最高なのです。夕陽が沈むのを眺めていたい。
父と息子は卓球&水着の洗濯へ。
母と娘はラウンジで読書タイム。
ホテルでは部屋にいるより、プールサイドやラウンジで過ごすほうが好きです。
広いロビーにはソファーがたくさん用意されています。
小さなお子様連れの方には畳の空間あり。赤ちゃん連れでもお茶をしながら景色を眺めてのんびりできます。
全室オーシャンビューの客室
今回、予約したのは「あわび海鮮蒸しとお刺身満足会席【おまかせ】 海の幸が大好きなあなたにおすすめ【限定5室】というプラン。
おそらく二食付きプランでは一番安いプランです。「お部屋は西棟の和室10畳+海を見下ろす広縁+床の間の標準的なタイプ」となっています。
ところが、お部屋を開けてびっくり。広縁付きの和室+次の間洋室の広いお部屋にアップグレードして頂いたようです。
なんとお風呂も2つ。トイレも2つ。3世代旅行に使えそうです。
おそらく本来は右側の小さいお部屋のはず。泊めていただいた807号室だけは2部屋分の広さがありますね。
早めに予約したので空いた部屋にいれてくれたのでしょうか。7月22日(月)の宿泊予約を入れたのは4月頃でした。お宿の予約は早めにするのが吉ですね。
唯一の誤算は、2019年の梅雨あけの遅さ。まさか夏休みに入っても梅雨があけないとは思いませんでした。
宿の写真をもっと見るなら⇒⇒⇒堂ヶ島温泉 堂ヶ島ホテルニュー銀水
海やプールの様子、ラウンジからの夕陽など写真がたくさんありますよ。
洞窟くぐりが楽しい穴場の海水浴場「浮島海水浴場」は宿から10分
ホテルニュー銀水の駐車場を含む施設利用時間はチェックイン日の13:00~チェックアウト日13:00までです。
13時まではホテルに車をとめられないので、午前中は観光か別の海水浴場へ。
オススメの海水浴場は、ホテルから車で10分の浮島海水浴場(ふとうかいすいよくじょう)です。
大きな石がゴロゴロした海岸で、透明度が高く、波も穏やか。穴場なので人が少ない。
無料の水シャワー、トイレ有り。監視員もいます。海の家があるので簡単な食事も可能。駐車場は50台のみ(夏期1000円)。
洞窟のような場所をくぐって向こう側へ泳いでいけます。冒険感があって小学生には楽しいです。岸から近いですが洞窟付近は深さがあります。
安全のため子供にはライフジャケットをつけましょう。
岸からすぐの場所に、洞窟がある海水浴場は珍しいのでは。シュノーケル遊びに最高です。魚肉ソーセージを持っていくと寄ってくるお魚もいます。
海岸までの道が狭いので注意。歩いていける場所にしおさいの湯という温泉もありますよ。
堂ヶ島ニュー銀水まとめ
リピーターが多いのも納得の良いお宿でした。夕陽を眺めてのんびりできるのでおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に三世代旅行にもお勧めです。
銀水のプライベート花火大会の日程にあわせて宿泊すればお部屋から花火を鑑賞することもできます。
夏休みの海水浴旅行を計画しているならば、ぜひ候補にいれてたい温泉宿です。
空き室検察、プラン詳細などはこちら⇒⇒⇒堂ヶ島温泉 堂ヶ島ホテルニュー銀水
思い出に残る楽しい夏をお過ごしください。